高次脳機能障害で弁護士をお探しの方へ
- 最終更新日：2025年6月6日
１ 高次脳機能障害となったら弁護士へ
交通事故で高次脳機能障害となった際は、後遺障害の等級認定を受けることで、残ってしまった障害についての賠償を請求することができるようになります。
とはいえ、どのように手続きを進めればいいのか、賠償金はいくら請求することができるのか等、分からない点も多々あるかと思いますので、高次脳機能障害となった際は弁護士にご相談ください。
適切な賠償を受けることができるよう、サポートさせていただきます。
２ 適切な賠償を受けるために
高次脳機能障害で適切な賠償を受けるためには、後遺障害の申請で実際の障害の状態がしっかり伝わるようにし、適切な等級認定を受けることが大切です。
等級認定は申請時の書類によって審査されます。
そのため、医師に作成してもらう診断書や、ご家族の方等が作成する日常生活状況報告書といった提出書類の内容が重要となります。
また、必要に応じて実施した検査結果も提出する等、個別の状況に合わせた対応をすべき場合もあります。
高次脳機能障害は一見すると事故前と比べどんな変化が生じたのか分かりにくい障害です。
しっかりと適切な認定を受けるためには、専門的な知識を踏まえて対応する必要がありますので、高次脳機能障害の案件を取り扱ったことのある弁護士に依頼することをおすすめします。
３ 高次脳機能障害は当法人にご相談を
高次脳機能障害は、交通事故案件の中でも専門性の高い分野であるといえます。
そのような問題に迅速・適切に対応するため、当法人では高次脳機能障害を含む交通事故案件を集中的に対応するチームを作り、より多くの知識や経験、ノウハウを蓄積できる体制を整えています。
また、当法人には後遺障害認定機関の元職員だったスタッフが在籍しており、このスタッフらとも連携して対応することで、より適切な後遺障害申請を行えるようにしています。
事故案件を得意とする弁護士が適切な問題解決に向けて尽力いたしますので、高次脳機能障害でお悩みの方は当法人にご相談ください。
詳細につきましては、以下のサイトをご覧ください（以下のボタンをクリック）。
むちうちによる後遺障害の慰謝料や逸失利益の相場 過失相殺とは
高次脳機能障害を弁護士に相談するタイミング
- 最終更新日：2025年12月4日
１ できるだけ早く弁護士に相談する
交通事故によるケガについて高次脳機能障害の可能性がある場合、できるだけ早く弁護士に相談することをお勧めします。
高次脳機能障害の後遺障害の認定においては、事故直後に意識障害があったか、意識障害の程度はどのくらいだったか、頭部外傷の状況はどのようなものか、事故前後で日常生活や仕事にどのような影響が出ているか等の諸事情が考慮されます。
そのため、事故直後から必要な検査を受けたり、事故前後での様子の変化をきちんと記録に残したりすることが重要になります。
２ 高次脳機能障害についての弁護士の探し方
高次脳機能障害は、交通事故の中でも高度な専門的知識が必要になる分野のため、弁護士を探すときには、そのような点を考慮することが重要になります。
その場合、弁護士や法律事務所で、高次脳機能障害を含む交通事故案件の取り扱いが豊富か、高次脳機能障害についての解決事例があるか、医師と連携できる体制が取れているか、後遺障害の申請をサポートする体制が整っているか、といった点に着目してみるのもよいと思います。
また、無料相談などで実際に弁護士と話をしてみると、弁護士の知識や経験、コミュニケーションを取りやすいかといった点も分かるのでよいと思います。
最近は、インターネットで情報発信している弁護士や法律事務所も増えているため、ホームページを確認したり、口コミを参考にしたりするのもよいでしょう。
３ 高次脳機能障害の相談は弁護士法人心へ
弁護士法人心は、交通事故チームが交通事故案件を集中的に取り扱う体制を整えており、高次脳機能障害を含む多くの経験、知識、ノウハウを蓄積しています。
また、弁護士法人心は、顧問医と連携できる体制を整えているほか、損害保険料率算出機構の元職員や自賠責調査事務所で後遺障害の認定業務に携わったことのある者も所属しており、高次脳機能障害の通院から後遺障害の申請までサポートする体制を整えております。
交通事故の高次脳機能障害のご相談は、ぜひ弁護士法人心までご連絡ください。
